GO EXPLORING 廃墟

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主に産業遺産や戦争遺跡の他、B級スポットなど巡ってます 気まぐれで更新して行きたいと思います


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某山中で見つけてしまった・・・

Category: 遺体発見   Tags: ---
初めに・・・

これは記事にしていいかどうか迷いましたが・・・
記事にしようと思います
自分と同じようなことをされている方は同じようなことに遭遇した場合
自分ならどうするか・・・と今一度考えるきっかけになったらと思っています・・・

もし問題がある箇所があった場合は指摘の方をいただけると助かります
こういうことは書かない方がいいという意見があれば記事の方を消去したいとも思いますし・・・





それはとある山中にあった戦没者墓地での出来事です・・・


ある場所を探していた俺はしばらく山の中を彷徨っていた・・・
なかなか見つからないな・・・と思いながら山の斜面を下っていくと墓地が見えた・・・
何気なく墓地に入るとサイパン没、ガダルカナル没・・・と墓石に刻まれているのを見て
ここは戦没者墓地だと気づいた・・・


そして綺麗に並んだ墓石の奥に菊の紋章の入った御堂が目に付いた・・・
特に考えなく御堂に近づいた俺は御堂の裏に約3~4m程の高さのコンクリートの塀があることに気づく・・・


そのコンクリート塀の裏は山肌だ・・・
経験上こういう裏に穴が空いていることが多いのでその裏に行けないか探っていると
コンクリートの切れた所を見ると塀と山肌の間が30cm程だろうか・・・空いていることに気づいた・・・



DSC07676_convert_20130503222520.jpg



俺は迷うことなく塀に近づき隙間に入ると
そこには直径10cm程の木が山肌から伸びていた・・・
そして木と塀の間を抜けようと思い、間に体を入れようとした時に塀に作業服が引っ掛けてあることに気づいた・・・

なんだこれ?

最初は作業服が引っ掛けてあるだけだと思った・・・
しかしよく見ると服の下にはズボンがあった・・・
もっとよく見ると靴を履いていた・・・
もっともっとよく見ると帽子を被っていた・・・
そして帽子の下にはマスクが・・・


そしてそれは紐でぶら下がっていた・・・


それに気づいた時は俺との距離は片手分ほど・・・
手を伸ばせば届く距離・・・


一瞬時が止まった・・・


俺は一端その場を離れ、塀の前に戻る・・・



なんだあれは・・・?もしかして遺体・・・?


こういう探索を始めた時から一応覚悟はしていた・・・
こういうケースに遭遇した場合は警察に通報することは最初から決めいてたこと・・・
だが逃げてしまいたい気持ちが芽生えたことは否定はしません



だがその前に・・・本当にあれは遺体なんだろうか・・・?
人形の可能性は?
人形・・・そう・・・人形かもしれない・・・という疑問が湧いた・・・
いや、人形であってほしい・・・という願望からのものだろう
(まあ、相談という形で警察に連絡するという方法も今考えればあったが・・・)


人形で警察に通報するわけにはいかないので“確認しなきゃ”ともう一度塀の裏側へ行く・・・
それはまだあった・・・やはり見間違いではなかった・・・
気づけば辺りはハエが飛び交っている・・・


顔が見えないかと思い覗き込むがマスクと帽子でよくわからない・・・
足も靴を履いている・・・手も作業服から出ていない・・・
そして横から見るとマスクが引っ掛けてある耳が見えた・・・
その耳はどす黒く変色していたが、形、シワ、耳の穴・・・
それらは人形のそれではなかった・・・
そして僅かに何かが腐ったような匂い・・・



間違いない!これは“人間”だ!!



すぐに警察に連絡をしようと思うが・・・場所がよくわからない
近くに誰かいないか・・・と思い辺りを見るが誰もいない・・・


墓地を出て(大きな墓地ではない)道路に行くとちょうど人が一人いた!しかも市の職員さん!
結果巻き込んでしまって申し訳なかったが
その人に近づき状況を説明して警察には俺が連絡する・・・


警察との電話でのやりとりは省くが場所がうまく伝わらなかったため到着が遅れた・・・
(途中から職員さんに場所は伝えてもらった)


そして自分の身元と連絡先を教え現場に連れて行く
近づこうとすると“足跡”が付くから近づかないよう言われる・・・
確かに・・・そこまで頭が回らなかった・・・


そして一人の警察官が近づき確認する・・・結果・・・


やはり遺体だった・・・


気がつくと救急隊が到着していた
警官は救急隊に出番はないことを告げる・・・
そういう段階ではないと・・・


幸い・・・と言っていいか分からないが警察のやり取りで
身分証を持っていたみたいなので身元は分かったようだった
そしてウジが湧いている・・・とも聞こえた・・・




その後、俺はその場で警察から簡単な事情聴取を受けた
なんでこんなところにいたのか?
発見したのは何時か?
通報したのは何時か?
到着したのは何時か?
家を出たのは何時か?
どうやってここまで来たか?その手段は?
等等聞かれた・・・
要するに当日のアリバイである
この日は時間を気にしながら行動していたこともあって答えに詰まることはなかった


事情聴取が終わると帰っていいとのことだった・・・
状況から見て自殺の可能性が高かったからだろうか?



警察官にお礼を言って俺はその場を離れる・・・
遺体の収容を確認することなく俺は開放された



終わって山を下山中~夜寝るまで色々と考えたが・・・少しだけホっとした気持ちになった





顛末は以上です

自分から参考になるかどうか分かりませんが気をつける点を少し・・・


遺体の発見や事件等に巻き込まれた場合は必ず警察に通報すること
警察に聞かれたことは必ず正直に伝えること
遺体には決して触れないこと
場所の説明、ここまでのルートの説明、目安となるモノなど説明できるようにしておくこと
時間は常日頃、定期的に確認しておくこと


まあ、当たり前のことかもしれませんが・・・一応書いておきます
通報は必ずしたほうがいいと思います
もしあの時逃げていたら、多分今頃後悔していた・・・いや死ぬまで忘れられないことになったと思う
それにあの場所は・・・自分が見つけなかったら、逃げていたら遺体は今でもそこにあったでしょう
そこで命を断たれた方にとっても自分にとっても通報することが最善だったと思います

それに万が一誰かに逃げるところを目撃された場合・・・
自分の足跡は残っています・・・
もしかしたら指紋も・・・
いらぬ誤解を生むことになるかもしれません
やはり通報はすべきと思います



自分の伝えたいことは以上です
探索などをしていればやはり日常よりは遭遇する可能性が高いと思います
自分も自覚はしていましたが実際に遭遇すると・・・
ですが事前にどうするか・・・ということだけでも考えておくと迷いは少なくなる・・・と思います
流石に気づいた時には目と鼻の先・・・というのは想定外でしたが・・・

年間約三万人の自殺者がいるこの国では決して珍しいことではないと思います
おそらく普段の日常でも起こり得ることでしょう

この記事を読んだ方がその時はどうしたらいいかということを少しでも考える契機になったら・・・
と思います





最後に・・・


遺族の方に謹んでお悔やみ申しあげると共に
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします




追記

後日、ご遺族の方から「ありがとうございました」の連絡がありました
ご遺体はご家族の元へ帰られたみたいです
なんかホッとしました


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プロフィール

yuuki

Author:yuuki
愛知県在住の会社員です
産業遺産や戦争遺産などがメインです
普通免許を持っていないため移動は基本的に
公共交通機関と徒歩です
写真は素人なので期待しないでくださいw

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